Number 938 ミラクルガールズ 女子フィギュア平昌への聖戦 文藝春秋
ミステリーではありません。アートものでもありません。定期刊行物です。スポーツ好きですが、Numberを定期購読しているわけではありません。２年に１回くらいのフィギュアスケートを特集しているときだけ買っています。今月はひさしぶりにフィギュア特集号！
本田真凛選手の表紙に「ミラクルガールズ」のタイトル。本田真凛ファンではありませんが、トップ７連続インタビューとして、今年の全日本で平昌への切符を争う７人、宮原、樋口、三原、本田、本郷、坂本、白岩 と並んでいるので即買いました。個人的には本郷選手ではなくて松田悠良選手じゃないかな…と思っています。Numberの人選が正しかったか、プ～タロウの予想が正しいか、ちょっと楽しみです。
実は7人のインタビュー以外にも、荒川静香さんがオリンピックに臨んだときの気持ち、メドベージェワ選手、濱田美栄コーチ、中野園子コーチのインタビュー、ブレード研磨士の櫻井公貴さん、プロのピアニストによる今シーズンの使用曲の聴き所 と興味深い記事が満載です。これで600円は高くない！まだ全記事読んでませんが、荒川さんのインタビューの中で、金メダルの価値について答えている個所にはうなづかされるものがありました。必見です。
そうそう、伊藤みどりさんと村上佳菜子さんの対談、「天才少女クロニクル」で過去のトップスケーターたちの特集もありますし、巻頭には羽生選手のグランプリロシア大会の記事もありますよ！もう少し読んでから記事毎の感想は「人生は楽しまなくっちゃ」のほうに書きます。
これで600円はいい！
